Blog&column
ブログ・コラム

土木工事の作業員の仕事内容とは

query_builder 2025/04/01
コラム
73
これから土木業界で働くことを検討している人は、土木工事の基本的な業務について把握しておくことが大切です。
今回は、土木工事で何が行われているのか説明していきましょう。

▼土木作業で活躍する土木作業員
土木作業とは、道路や鉄道などで行う工事を指します。
そこで活躍する土木作業員は、木材や鉄材の運搬・掘削などの幅広い業務を担当する人たちです。
鳶(とび)職に対して同じようなイメージを抱く人も多いですが、建造物の骨組みや足場がメインのため土木作業とは異なります。

▼主な2つの業務
■土工
掘削や土砂などの運搬は、土工と呼ばれる仕事です。
他にも工事に必要な資材を運んだり、コンクリートを混ぜたりする作業などがあります。

■機械工事
クレーンやブルドーザーなどの重機を操縦する仕事は、機械工事に分類されます。
重機を操るには免許が必要なので最初は土工中心で業務をこなし、資格取得後に機械工事を行うのが一般的です。

▼土木作業が行われる現場
■建物の建設現場
ビルなどの基礎部分を準備する工事では測量・土留め・くい打ちといった作業を、それぞれの専門職が担当します。
また現場の掃除、交通誘導なども大事な作業です。

■インフラ建造物の建設現場
インフラの需要な要素である道路や橋、トンネルなどがあるところも、土木作業員が活躍する現場です。
道路工事の場合は、地下の水道管やガス管も手掛けます。

▼まとめ
土木工事は掘削や土砂の運搬を行う「土工」と、重機を使用する「機械工事」の2つの仕事内容に分かれています。
主に建築現場やインフラ建造物を造る現場での作業が多く、どれも私たちの生活に無くてはならいない重要な仕事と言えるでしょう。
土木作業に興味をお持ちの方がいましたら、大正15年から歴史ある弊社へぜひご応募ください。

NEW

CATEGORY

ARCHIVE