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土木工事の主な種類

query_builder 2025/02/05
コラム
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ひとくちに土木工事といっても、実際にはさまざまな種類があるのをご存じでしょうか?
土木の求人に応募する際は、どんな業務があるのか事前に知っておきたいものですよね。
今回は土木工事の種類について、ご紹介させていただきます。

土木工事とは何か
土木工事とは、人が生活をする建物以外を建設する工事のことです。
道路や橋、海岸などで行われている工事は、ほぼ土木工事と考えてよいでしょう。
建築そのものは含まれませんが、建物のための基礎部分は該当する場合もあります。

土木工事の主な種類
■道路
新しく道路を造ったり、改良したりします。
街の美しさにも影響するので、見た目をきれいに仕上げる技術も重要です。

■ダム
新しくダムを建設するほか、貯水池の工事なども行います。
貯水池の場合は、工事に使用する道路を作るところからが始まりです。

■トンネル
トンネル工事では、穴を掘りつつコンクリートで支える「山岳工法」が一般的です。
場所によっては工事が難しい場所もあるため、さまざまな工法が考案されています。

■橋
最初に基礎から始めて、徐々に橋脚や橋桁を造っていきます。
しっかりした土台に仕上がったら、道路を造って完成です。

■空港
まずは必要なスペースを測り、用地造成を行ったうえで舗装や建築に移っていきます。
場所が海の場合は、埋め立てなども必要です。

■水道関連
道路を掘って地下に下水管を設置する工事です。
下水処理場の敷地で工事を行う場合もあります。

■土地区画整理
建物を建てる前段階で、準備に該当する工事です。
地面を綺麗にならし、造っていく建築物に最適な状態まで仕上げていきます。

▼まとめ
土木工事には道路以外にも水道や空港など、人が生活する環境を整えるために必要なさまざまな工事が含まれております。
ここでは簡単に紹介しましたが、それぞれの種類の中でさらに細かく分かれているので、仕事を始める前に調べてみてはいかがでしょうか。

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