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土木工事と建築工事はどう違う?
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2025/01/03
コラム
建築物を造る際は「土木工事」が行われますが、「建築工事」という言葉もたびたび登場します。
これから土木業界で働くことを考えているなら、2つの使い分けをおさえておきたいところです。
今回は土木工事と建築工事の違いについて、説明させていただきます。
▼土木工事の特徴
土木は、建物以外の建築物を造る工事で頻繁に使われる言葉です。
例えばビルを建てる工事は該当しませんが、橋やダムなどには土木が適用されます。
道路や水道関係も建物とは無関係なので、土木の分野です。
公共のインフラ建築物などが多いことが、土木の大きな特徴となっています。
■建物の基礎
家やビルなどを建てる際は、基礎の部分にだけ土木が適用されます。
そのため建物に関連していても、一部だけは土木と呼ばれることが多いのです。
混同されがちですが、間違えないように注意しましょう。
▼建築工事の特徴
建築という言葉は、基本的に建物を造る際に用いられるものです。
家やマンションなど、建物に人が入って生活するものを造ることが建築の特徴とされます。
「地面の上に建てるものはすべて建築」という考え方もありますが、橋などの公共物は土木の分野です。
▼まとめ
土木と建築の違いを簡潔にまとめると、以下のとおりです。
・建物以外は土木
・建物は建築
ただし杭で建築物を支える杭基礎は、「建物なら建築」「橋などは土木」と使い分けるケースがあります。
一般的な違いはありますが、中には例外も存在することを覚えておいてくださいね。
土木工事の仕事に興味を持たれている方がいましたら、弊社へ気軽にお問い合わせください。
これから土木業界で働くことを考えているなら、2つの使い分けをおさえておきたいところです。
今回は土木工事と建築工事の違いについて、説明させていただきます。
▼土木工事の特徴
土木は、建物以外の建築物を造る工事で頻繁に使われる言葉です。
例えばビルを建てる工事は該当しませんが、橋やダムなどには土木が適用されます。
道路や水道関係も建物とは無関係なので、土木の分野です。
公共のインフラ建築物などが多いことが、土木の大きな特徴となっています。
■建物の基礎
家やビルなどを建てる際は、基礎の部分にだけ土木が適用されます。
そのため建物に関連していても、一部だけは土木と呼ばれることが多いのです。
混同されがちですが、間違えないように注意しましょう。
▼建築工事の特徴
建築という言葉は、基本的に建物を造る際に用いられるものです。
家やマンションなど、建物に人が入って生活するものを造ることが建築の特徴とされます。
「地面の上に建てるものはすべて建築」という考え方もありますが、橋などの公共物は土木の分野です。
▼まとめ
土木と建築の違いを簡潔にまとめると、以下のとおりです。
・建物以外は土木
・建物は建築
ただし杭で建築物を支える杭基礎は、「建物なら建築」「橋などは土木」と使い分けるケースがあります。
一般的な違いはありますが、中には例外も存在することを覚えておいてくださいね。
土木工事の仕事に興味を持たれている方がいましたら、弊社へ気軽にお問い合わせください。