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施工管理技士の難易度について

query_builder 2022/10/01
コラム
41
これから施工管理技士の資格を取得したい方は、その試験の難易度が気になることろではないでしょうか。
難しいイメージをしている方が多い施工管理技士の試験ですが、実際の難易度はどうなのでしょうか。
ここでは、施工管理技士の難易度について説明していきます。

施工管理技士1級の合格率
施工管理技士の資格には1級と2級があり、1級の難易度の方が高いです。
しかし、平成17年度から令和元年度までの合格率は、平均して40%とあまり低くありません。
1級の試験には、学科試験の第一次検定と実地試験の第二次検定があり、第一次試験の方が若干難易度が高いため、合格率が下がっている傾向にあります。

施工管理技能士1級の難易度
合格率は約40%と、あまり低い数字ではありませんが、合格率が半分以下のため、やはり難易度は高いと言っていいでしょう。
1級の難易度が高い原因として、出題範囲が広い点が挙げられます。
建築学・共通・躯体施工・仕上げ施工・施工管理法・法規・施工経験記述・安全管理と、幅広い知識を必要とします。

施工管理技士2級の合格率
施工管理技士2級の合格率は、約50%です。
受験者の2人に1人は合格する計算になるため、まずは2級を取得し、働きながら1級取得を目指す方が多いです。
しかし、2級の第二次検定は1級よりも合格率が低く、30%を切っています。
この原因として、2級受験者は実務経験が少ない方が多いことが挙げられます。

施工管理技能士2級の難易度
施工管理技士2級の出題範囲も広いですが、内容が浅いため、難易度は1級ほど高くありません。

▼まとめ
施工管理技士の資格取得するには、実務経験の中で様々な知識を身に付け、さらに勉強をして臨む必要があります。
弊社では、働きながら資格取得を目指す若者の支援もしています。
これから施工管理技士を目指したい方は、ぜひ弊社までお問い合わせください。

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